FACEBOOKの施策といって思いつくのは、サイバーエージェント、マック、コカコーラ、
など大企業のものが多いですが、
その他圧倒的数を占める中小企業の施策の場合はどうだろう。
多くは大企業のマネをしたものがおおいかもしれないし、Facebook自体が日本人には馴染みが薄く、多くが「何をやったらいいのかわからない」というものでした。
つい先日、とある友人から聞いた話で、
「友人TからFacebookやろうぜーって誘われて一緒にやったけど、何やったらいいかわかんなくて。友達のシェアしました?とかいうのは見てるけどー」
他のSNSを例に上げると、
mixiは日本製で、説明も全て日本語だったため導入期にはすぐ受け入れられ、一定期間のシェアが続いた。
けどFacebookは紛れもなく海外製。
翻訳されているけどやっぱり英語は混じるし、開発者向けなんかはほとんどが英語。
お恥ずかしながらかくいう自分もそうです。
英語苦手。
googleの翻訳ツール使ったり英語のサイトいって読んだりしてるけど、やっぱり苦手意識は消えない。
英語が世界語なんてだれがきめたんだ!
日本人は日本だけでいきていけばいい!
ガラパゴスバンザイ!!
カラクーリ、ハラキーリ、ウチクービ!サームラーイ!
……とまではイイませんが、私は日本が好きです。
違う、脱線した。
Facebookで何かやりたい、何かできないの?何かやってよ!プロなんだから!
といわれることは多々あります。。。
そしてこの間会社の人に「Facebookで成功した例ってあんまないですよねー」的な話を振ったら怒涛のごとくお怒りを。
大企業はこんなこともやってる!
こういうこともやってたんだ!と。
内心では(あぁあったなそんなことも)と思いつつも、やっぱりそれが「成功」したかどうかはアヤシイ。
もちろんその企業のKPI(重要業績評価指標:いわゆる達成の目標)にもよるんでしょうけど。
それがただ単に「興味を持ってもらう」事に特化していれば成功かも。
そこに「費用対効果」だの「成果」だのを求めたら「う~ん……???」となるかも。
言ってもSNSは「対話重視の場」。
大企業のFacebookの例としてあんまり後世に残ってないなーっていう印象もありますし、
ただ真似ただけのアプリなんかは「やっちゃって終わり」なんですよね。
中小企業の施策で、大企業のを真似てる所でうまくいってるのを見たことないですし(みてないだけかもしれません)
逆に「あ、ここいいな」とか「今度行ってみたい」と思えたところはやっぱりオリジナルの写真ないし消費者との対話を行なっているところだと思います。
以下、個人的に好きなフェイスブック。
きりんアパートメント
デザイナーズマンションというやつでしょうか。
住んでみたい妄想が膨らみまくりんぐです。
うさぎ専門店 ちゅらうさぎ
かわいい仔うさぎに癒される(* ́ω `*)
みずとり 下駄ムスメ
かっこかわいい下駄揃ってます。
脚についての専門知識も豊富で勉強になる。
「なんかやってよ!」ていわれたらキャンペーンとかアプリ制作とかなるんで
「高くなりますよ」としかいえないですが、
(私自身アプリ作れないので他のカッチョイイ方々にお願いすることに)
こちらがFacebook提案するとしたらやっぱり「企業側で継続してやってもらう」しかないかなと。
費用かけたくないなら。
ブログと同じですね。
だからといってブログの内容をアプリで連携して垂れ流しというのはあまり効果がないかもです。
アクセスの流入先がそのブログになってしまうので、結局はブログをブックマークしちゃいますからね。
対話の場として特化したFacebookでもいい気もしますね。
あとはFAQの置き場とか。
ホームページそのものをFacebookで置き換えるという手段もありますが、これは色々気をつけなければいけない点も。
SEOとかはやらなくていいので楽でしょうけどw
さて、日本のFacebookはこれからどうなるのやら。