よく「仕事と趣味は違う」なんて言葉を耳にしますが、
WEBの業界では「仕事=趣味」みたいな人が多いことにも気づきます。
かくいう私も仕事の中に趣味が大量に入り込んでいます。
ノリにノッてる時なんかはあぁもう筆が進む!って感じで。
他の人はどうなんだろう?とふと見回してみると、
営業職の人は趣味と仕事が分かれてることが多い。
管理職の人は趣味自体無いような人が多い。
制作の人は……
趣味が仕事みたいな人 が今まで多かったんですが、
最近、”別にそんなに作ることが好きでもないのかな”、なんて思う人もいたりして。
WEBデザイナー募集で会社にきてるアルバイトの子は、それほどWEBに詳しくもなく
かといって今何か勉強している?わけでもなく、
こういうの見たほうがいいよと教えたWEBサイトに目を通してるわけでもなく、
でも募集はWEBデザイナーだったよね……ほんとになりたかったの?
自分がコミュニケーションうまく取れてないのかもしれないけれど…。
うーーーーーん。
クリエイターの皆がオタクで趣味に没頭するタイプで~ってわけでもないですが、
やっぱりこういう「何かを作る仕事」 に就いた、応募したってことは、
それを「作りたい、良くしたい」 って思いがあるんじゃないのかなって。
私も最低限デザインを知って世界に飛び込んだわけでもないですが、
やっぱり基礎の本よか読み漁ったり(忘れたけど)
人のアドバイスをすぐ取り入れてみたり、
分からないことはすぐ聞いたりしてたように思います。
自分も絵はそんなにうまくないし、まだデザインの詳しい部分は完全に理解したかって聞かれたらNO.
元々デザインもそんなに好きな方でもなかったけれど、やっぱりWEBデザイナーになりたい!って一心で色々試行錯誤した思い出があります。
必死で頑張ったから素人でもデザイナーになれた、と思っています。
頑張った人は必ずなれると今でも思っています。
だから本気でなりたい!って思う人には頑張って欲しいと思います。
WEBやってるのも、小説書いてるのも、やっぱり本気で追い続けたからであって、
もちろんこれからも技術、クオリティの向上を追い続けなければいけないんですがw
とりとめなくなりましたが、
今の日本なら、やりたいこと=仕事も可能なんじゃないでしょうか。
本気なら、ね。