パンくずリストについてちょっと違和感というか思ったことを書いてみようと思う。
例えば上のグローバルメニューがあるページ。
そして右か左にメニューがついているページ。
どうだろう。
それ+パンくずリスト。
右側のメニューがカテゴリ移動する毎に変更するのならば現在どの階層にいるかがよくわかる。
逆に右が変動することでメリットはあるのだろうか。
表示される項目が少なくなるのはメリットその1
これはページ数の多いサイトなんかでは有効かもしれない。
いやでも、右側のメニューが変動するのにパンくずリストは必要なのだろうか。。。
私の考え方はとにかく「削る」ことが好きだ。
ごちゃごちゃと空白を埋めたりマージン整えたり装飾たくさんつけたり。。。
今スタンダードとなってるデザインは、ほんとはあまりやりたくない。
空白をうまく利用して。
無理に埋めるとかいう考え方は、欧米のもの。
ゼロにデコレーションを重ねてデザインとなる。 ヨーロッパの尖角な教会とかそんなかんじ。
「和」のデザインはよりゼロに近づけるもの。
シンプルに、それが一番日本人にあってるとおもう。
話はソレたが、
メニューが上、右、中上段、
はたまた下部にまでサイトマップがあるじゃないか。
SEO的にうんぬんかんぬんってのもあるけど。
ほんとにそんなに「メニュー」がたくさん必要なの?っておもってしまう。
もっとシンプルに提案できるデザインと理論を考えたい。