そこで何度か大阪の主催者さんたちと今さんとでお茶する中で、
今さんが「絵を集めてアートフェスみたいなのやったらおもしろいんじゃないか」とこぼした言葉から始まりました。
当初の話では
・日本一醜い親への手紙2017テーマソングのように公募形式にする
・今さん、私、あと1名の審査委員をくんで、1位の人に賞金を授与する形式
などの案があがりました。
もともと名古屋の講演会でも絵やデザインに関することで推していた部分もあったので、
原案のようなものは自分の中で持っていて。
そういうことなら、と本格的に考え始めたのがその日のお茶会でのこと。
翌日の銀ちょびさんのライブをみたあとに帰りの電車までの時間つぶしにとカフェで1時間ほど手帳に殴り書き。
帰ってから年末年始もずっと概要まとめたりページ作成したりと割と休む間もなくやってたように思います。
本当は1/1の一発目に出したかった情報でしたが、
色気も味気もないし概要ももう少し精査したい気持ちも出て、
たまたま繋がりのあったちふゆさん、シマーさんに絵の話を持ちかけて今の形に至りました。
公募形式で考えていた概要も当事者や色んな方の話を聞いてくうちに固まってきて、
今回はなるだけ「競争」や「順位付け」というワードを外すようにしました。
そうこうしていると3月も過ぎていて、
ようやく最初の宣伝できたのがこちらに
名古屋では知り合いを廻り、あ、これやるです。#毒親アートフェスhttps://t.co/qD91hRkiiw
— 浅色 / webマーケター,コーダー,たまにデザイン (@asairo_m) March 4, 2018
また主催者や毒親フェスでできたつながりの友人たちに宣伝のお願いをしています。
まだまだDMたくさんあります。【宣伝のご協力願い】
— 浅色 / webマーケター,コーダー,たまにデザイン (@asairo_m) March 29, 2018
DMまだまだたくさんありますので、ほしい枚数と送付先をツイッターのメッセージ、またはinfo@dokufes.comまでご連絡ください。#毒親アートフェスhttps://t.co/qD91hRkiiw pic.twitter.com/tLYvFYWUmn
参加資格には
・毒親(に類する人)に苦しんでいる方。
・被虐待経験者、またはもしかしたら?と思う方。
・身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待 を受けたとされる方
・年齢制限なし
・全国どこでも可
とありますが、
例えば「施設育ちで職員から虐待を受けた」などもあてはまります。
広義でいえば「学校でいじめをうけた・先生からひどいことされた」などもいいのかなと思っています。
現代には鬱屈とした感情で日々過ごしている人が多く居ます。
自分ではどうすることもできないのに、悪くないはずなのに、苦しみを背負わされてしまう人たちがいます。
被虐待経験者の自分としても、ほんの僅かですが痛みや苦しみがわかると思っています。
けれど私にできることはそう多くはありません。
もっと財力があれば大きな会場、長いスパンでの展示も可能だったでしょう。
もっと人脈があれば、より多くの人に知らせることもできたでしょう。
このアートフェスで苦しみから救われるとも思っていません。
データで送るよう指定してる以上、
・カンバスの指定はどうしたらいいのだろうか
・色や絵はどうしようか
・絵を取り込むのはどうしたらいいのだろうか
・参加費の振込ってどうやったらいいのだろう
とか、きっと初めてだと悩む部分も多く出てくると思います。
主催の私とはメールのやりとりもしなければなりません。
気持ちが滅入って絵を書きたくない日も多いと思います。
それでも、絵をつくり送っていただきたい、そう思います。
分からない部分はいつでも質問してください。
いつでもご応募をお待ちしています。
このお祭りが、ほんの少しでも「自分を表現」することへの一助となれば幸いに思います。
「虐待」「望む世界」と2つのテーマでオリジナルアート作品を募集中。
— 浅色ミドリ (@asairo_m) 2018年3月27日
あなたの想いや生き辛さを絵にしてみませんか?
開催:11/22(木)~11/25(日)
展示場:箱の中のお店
詳細は特設サイトよりご確認ください#毒親アートフェスhttps://t.co/qD91hRkiiw