誰にでもできる毒親アートフェスのやり方


思いつくままにずらずらっと。のちほど修正するかも

内容を決める

展示日を決める

展示する日をだいたい決めます。
借りる場所の都合で変動することもあるので最初は「何月がいい」くらいで。
ちなみに児童虐待防止推進月間は毎年11月にあります。


募集期間を決める

展示日が決まれば、それに合わせて募集期間を設定します。
募集終了後、作品を印刷したり準備期間が必要かと思いますので、ぎりぎりまで設定するのは避けたほうが良いでしょう


募集テーマを決める

初回は「虐待」と「望む世界」という二つのテーマで募集しました。
どのようなテーマで募集するかは自由に決めてください。


募集人数を決める

応募作品が増えるほど搬入準備や作品の管理が大変になりますので、自分と考慮してきめたほうがいいかもしれません。
管理を手伝ってくれる仲間がいれば楽になるかもしれません


募集の形式を決める

イラストか、写真か、書道などもいいのか、など
送り方もメールで送るか、原画を送るかなど


展示する場所と場所代を調べる。

場所決めと場所代をリストアップしましょう。
1週間とか、1か月とか、数日単位など、借りる場所によって料金設定は様々です。
スプレッドシートでまとめると、あとで見返しやすくなります。


出展料を決める(赤字にならないようにする)

作家の出展料(参加費)を決めましょう。
無料でもいいですがなるだけ場所代を補填できるように調整するのをおすすめします。

また、入場料をとるかどうかも決めておきましょう。


寄付してくれた方への返礼品を考える

お礼コメントのみでもいいかもしれませんが、
例えば作品のグッズを送る、ブログに社名とHPのリンクを掲載するなどあるといいかもしれません


物販をやるかやらないかを決める(やるとわりとたいへん)

作品の缶バッジやポストカードなど、物販をやるか決めましょう。
やるとなったらわりと大変です。
在庫を抱えたり赤字にならないように注意しましょう。


広報用の準備をする

HPやブログをつくる

ホームページ、あるいはブログを作成します。
FC2やアメブロなどの無料のものでかまいません。グーグルにも同様のサービスがあります。
ブログはなるだけ更新するようにします。


チラシ・DMをつくる

宣伝する用にチラシ、DMをつくります。
wordなどでテキストの情報を並べるだけでもいいです。
あと最低限、会場への地図も載せるといいでしょう
開催日、会場名、会場へのアクセス方法、連絡先など


メールアドレスを準備する

メールで連絡がとれるよう専用のメールアドレスがあるといいです。
Gmailでも大丈夫でしょう。


無料サービスを利用する(ジモティーなどに登録する

無料の告知サービスを利用します。
ジモティー
こくちーず
プレスリリースゼロ
個展なび


無料ギャラリー・無料展示スペースを検索できます。
free-gallery.org

広報する

ツイッター、ブログなどのネット上で告知する

日付、会場、など情報を発信していきます。
固定ツイートを使うのも手。
専用のハッシュタグがあるのも◯ #毒親アートフェス など。
定期ツイートなどで使う場合はこちらもおすすめ
MAKEBOT


知り合いにDMを配る

一番はやい広報の手段です。知人に配りましょう。ついでに配ってもらいましょう。


住んでる地域周辺で、DMを置いてくれそうなところを探す

近場や知り合い、行きつけのギャラリー、カフェ、飲食店や病院など置いてくれそうなところがあれば当たって砕けろ感覚で突撃してみる


企業、団体、議員などにアポイントを取る

例)社会福祉協議会、子供の支援団体、など
今一生さん曰く「議員は暇だからすぐ動いてくれる」とのこと


広告を出す(Adwords広告、地域のフリーペーパーなど

お金に余裕がある方はやってもいいかもしれません。
Gmailが使えれば、Googleサービスが使えるので「Adwords」で検索すると、
「ログイン」というボタンが表示されるのでそこから管理ページへいきます。
使い方などはほかのブログを調べてやってみてください。
名古屋だと例えば咲良など、フリーペーパーに載せるのもひとつの手です。

後援・寄付

企業、団体に後援や寄付を募るメールを送りまくる

例えば「福祉」で検索して出てきた学校全部にメールを送ったり、かずうちゃあたる作戦
名古屋市などの後援が得られると議員さんなどにも伝えやすくなるメリットはあります。
市や社会福祉協議会など公的機関の場合、後援を得るために書類を書くことがあるかと思います。

作品のデータを集計する

最低限、作品とクリエイター名をスプレッドシートに控える。

募集期間がおわったら

作品を印刷する

コンビニでA4カラー印刷でOK 1枚50円くらい


作品数と搬入時の下見

印刷してないコピー用紙などでいいので、もしいけるのであれば一度、展示会場に設置の下見にいったほうがいいでしょう。
(どこにどんな間隔で置いていくか、など)

搬入

時間になったら搬入を行います。
どの場所に何をおいて、設置の間隔をどうするか。
また感想を書ける手帳など置いてあるのも素敵です。
よければ日本一醜い親への手紙も閲覧自由で置いておくといいでしょう。
ゴミが出るので必ず持ち帰るようにしましょう。

会期中、終了までがんばってください。

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2018.12.13(木)