ハッピーハロウィン!!
とは言えない状況になってきています。
なんと、世界中でかぼちゃが不足するという現象が起こっています。。
どうしてこのようなことが起こったのか
マイナーで食卓の添え物であるカボチャ。
堅いし調理は手軽ではないし、しかも高い。
かぼちゃを調理したことがないというご家庭も多いのではないでしょうか。
実は、こうなった背景にはカボチャの無駄遣いが原因です。
ハロウィンと浮かれお祭り気分になった世界中で、
「まだ食べてもいないカボチャを掘って細工を作る」
「カボチャを投げ合う地域がある」
「灯篭流しならぬカボチャ流しの風習が有る」
(一部抜粋)
こんなことをしていたら、カボチャなんてすぐに無くなってしまいます!
一年のうちでたった1日だけ、10月31日はカボチャが無くなってしまう、そんな事態に陥ってしまうのでした。
かぼちゃが不足すると、どうなる?
カボチャとは、
カロテンや
ビタミン類を多く含む緑黄色野菜です。
特にビタミンAが豊富なことで知られています。
かぼちゃ好きが困る!
カボチャ好きには、きっとカボチャが食卓に並ばない日は考えられないことでしょう!
楽しみにしている毎日の食事が、今日だけ灰色の苦行にも感じられるかもしれません。
きっとそういう人たちは肌の色もカボチャでヘアーファッションもかぼちゃ、カボチャパンツが正装なのだと思います。
ちなみにクックパッドではカボチャを使ったレシピが649もあるようです。
そもそもハロウィンとはなんなのだ!
リア充イベント
さて、ここもウィキペディアの引用ですが
毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられる祭りのこと
なるほど、ケルト人。会ったこと無いです。
もともとは秋の収穫祭を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、歴史的にイギリスやアイルランドなどアングロサクソン系諸国で祝われているが、現代では特にアメリカで民間行事として定着して、本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。
悪霊を追い出すわりに、悪霊みたいな格好をするのですね。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子供たちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。
お菓子くれなかったら本当に悪戯していいらしいですよ。
子供の頃はまだハロウィンって「金持ちがやる」イメージが強かったです。
こんなに流行ってるってことは、今では一般的なのですね。
世界中でかぼちゃデモやストライキが勃発!
かぼちゃが不足しているせいで、世界中でカボチャ好きのカボチャ好きによるカボチャ好きのためのデモやストライキが勃発しているらしいです!
畑に残ったごくわずかなカボチャの芽をかじったり、他の人がカボチャ料理を食べてたら強奪して食べたり、
種まで食べた人はヘソからカボチャが育つという自給自足のカボチャ人間になるという報道も一部含まれます。
カボチャ一揆とかどうなの。
そんなこんなでカボチャ大混乱時代到来!
ヒーローかぼちゃの登場!
あまりのひどい情勢に、万人を幸せにするヒーローカボチャが現れました!
どんなカボチャかというと、
気まぐれで現れた人の前にカボチャをまるごとプレゼントするという。
そのカボチャは生でも食べれて、ホクホクととても甘みのある優しい味だということです。
それまで争っていた人類は、ヒーローカボチャによって仲違いをやめ、国同士の紛争すらなくなるという奇跡を起こして、いずこかへ去っていくという。
あなたはかぼちゃが好きですか?
YES / NO
とりっくおあとりーと。
いたずらしないとお菓子をあげちゃうぞ。
※この記事のほぼ全てがフィクションです。